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首都直下、南海トラフに備える防災の準備

迫る地震の恐怖




30年以内に首都直下地震が発生する確率70パーセントと言われています。南関東(神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、茨城県)で繰り返し周期で起きている、マグニチュード7クラスの巨大地震」直近は関東大震災を指します。

南関東で発生した地震の歴史

①1782年 8月23日 「天明小田原地震」(M7.0)
②1853年 3月11日 「嘉永小田原地震」(M6.7)
③1855年11月11日 「安政江戸地震」(M6.9)
④1894年 6月20日 「明治東京地震」(M7.0)
⑤1894年10月 7日 「東京湾付近の地震」(M6.7)
⑥1895年 1月18日 「茨城県南部の地震」(M7.2)
⑦1921年12月 8日 「茨城県南部の地震」(M7.0)
⑧1922年 4月26日 「浦賀水道付近の地震」(M6.8)

この8つの地震の前には1703年の「元禄関東地震」(M8.2)と後には

1923年の「大正関東地震(=大正の関東大震災)」(M7.9)が発生しています。

このことから1703年の「元禄関東地震」から1923年の「大正関東地震(=大正の関東大震災)」

(M7.9)220年を一つのサイクルとしてその間に8回の地震が発生し27.5年に1回発生

将来予測の計算式に当てはめると「今後30年以内に70%」という発生確率が予測されている

根拠となっています。

日常防災について真剣に考える

 

 

 




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