東京オリンピック2020 埼玉栄出身 オリンピックヒストリー ウエイトリフティングとパワーリフティング競技の違い

過去大会の埼玉栄のオリンピック出場者http://orange1219earth.com/sakae-info-3-368

今回は過去に行われたオリンピック出場者を紹介したいと思います。

2012(H24)ロンドン大会

 

クレー射撃(トラップ)中山 由起枝(H8年度保健体育科卒)

ウエイトリフティング 三宅宏美(H15年普通科卒)女子48㎏級第2位(銀メダル)

ウエイトリフティング 水落 穂南(H22年普通科卒)女子48㎏級第6位

体操  山室 光史(H18年保体科卒)男子団体第2位(銀メダル)

体操  加藤凌平(H23保体科卒)男子団体第2位(銀メダル)

バドミントン  田児賢一(H19年保体科卒)

陸上(4×100mリレー)高橋 萌木子(H18年普通科卒)

陸上(4×100mリレー)土井 杏南(高校2年普通科)

体操コーチ 森泉 貴博(S63年保体科卒)

ウエイトリフティング男子監督  稲垣 英二(H2年保体科卒)

卓球コンディショニングコーチ  田中礼人(H13年13年普通科卒:男子卓球部)

 

水落 穂南   (H22年普通科卒)

田児賢一    (H19年保体科卒)

高橋 萌木子  (H18年普通科卒)

土井 杏南   (高校2年普通科)出場当時

稲垣 英二   (H2年保体科卒)

田中礼人       (H13年13年普通科卒:男子卓球部)

ウエイトリフティングとパワーリフティング

ウェイトリフティングも三宅宏美さんのロンドンオリンピックで銀メダルを受賞したのをきっかけに

じわじわと競技の認知度が増したのではないでしょうか?

三宅選手はロンドンオリンピックで3大会連続出場でスナッチで

87キロ(日本新記録)、ジャーク110キロのトータル197キロ(日本新記録)で銀メダルを獲得。

女子重量挙げでは日本選手初のメダル獲得となりました

よく競技の違いが判らないのがウエイトリフティングとパワーリフティングです。

 

ウエイトリフティングとパワーリフティング似たように混同されている競技がありますよね?

一体何が違うんでしょうか?実は全く違う競技なんですよΣ(・□・;)

 

栄高校にはウエイトリフティング部がありパワーリフティングはありません

同じ埼玉県内にある浦和学院高等学校パワーリフティング部があります。

 

♦ウエイトリフティング

ウエイトリフティングはオリンピックで採用されているいわゆる重量上げです。
スナッチクリーン&ジャークという2種目からなります。
スナッチは床から頭上にバーベルを一気に上げます。
クリーン&ジャークは床から肩、肩から頭上に二段階の動作でバーベルを上げます。
その2種目をそれぞれ3回行いそれぞれの種目で持ち上げた最高重量の合計点で競われます。

 

♦パワーリフティング

パワーリフティングはスクワットベンチプレスデッドリフト3種目から構成されます。

ウエイトリフティングとの大きな違いバーベルを頭上に持ち上げることはありません

3種目をそれぞれ3回行い各種目で持ち上げ最高重量を合計した点数で競われます。

スクワット   バーベルをかつぎ、お尻が膝の位置より

下に入るまで深くしゃがむ

 

ベンチプレス  バーベルを持ち、胸までつけて挙げる

デッドリフト  床からバーベルを膝が伸びきるまで引き上げる

 

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見た目は地味な競技ですが精神的、肉体的にとてもハードな競技と言えます。

自分の約2倍近くあるバーベルを持ち上げるという行為は危険も伴い

一瞬の判断力が要求され床から頭上まで持ち上げなくてはならない

とてもハードな競技です。

そして何よりも時間との闘いでもあります。

それは名前を呼ばれてから1分以内にバーベルを持ち上げなくてはならなく(試技)

これがプレッシャーとなります。

連続で行う時もわずか2分とルールがあり体力、判断力、精神力と

わずかな時間で最高のタイミングを判断して

バーベルを上げなければいけない見た目とは違って厳しい競技です。

いかがでしたか?今回はウエイトリフティングとパワーリフティングについて

その違いを紹介してみました。

ぜひ参考にして競技をご覧になってみてはいかがでしょうか?

東京オリンピック2020ウエイトリフティング(オリンピック)

パワーリフティング(パラリンピック)東京国際フォーラムが会場予定です

 

 

 

2020東京オリンピックでのウエイトリフティングの会場は

 

東京国際フォーラムが予定会場となっています。

東京国際フォーラムは大小8つのホールと34の会議室などからなる総合的な文化情報発信拠点です。

2020東京パラリンピックではパワーリフティングの会場予定となっています。

 

♦アクセス

JR京浜東北線・山手線、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」下車徒歩約1分
JR中央線ほか「東京駅」下車徒歩約5分
東京メトロ日比谷線・千代田線、都営三田線「日比谷駅」下車徒歩約7分
東京メトロ千代田線「二重橋前駅」下車徒歩約5分
東京メトロ銀座線「京橋駅」下車徒歩約7分
東京メトロ日比谷線・丸の内線・銀座線「銀座駅」下車徒歩約7分

 

 

♦所在地

東京都千代田区丸の内三丁目5番1号

 

 

♦地図


 

 

 

 

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